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婚活サクセスブログ

[成婚白書 徹底分析③]「いつか結婚したい」が危険?行動経済学で読み解く“婚活の落とし穴”

固定観念

「結婚相談所 春日井」「結婚相談所 春日井 再婚」で検索された方へ

春日井市で婚活をお考えの方へ。
「いずれは結婚したい」と思っているのに、なかなか行動に移せない。そんな方にこそ読んでいただきたい記事です。
結婚相談所Re.婚サルト(春日井)では、再婚を目指す方からも「もっと早く始めればよかった」という声をよくいただきます。

今回は、IBJ成婚白書2024の分析をもとに、「婚活の心理的な落とし穴=行動の壁」について、行動経済学の視点から解説します。


なぜ人は「結婚したいのに動けない」のか?

婚活に限らず、私たちは“行動したほうがいい”とわかっていても、実際に動けないことがあります。
それは怠けているのではなく、無意識の心理的バイアスが原因です。


婚活を妨げる7つの思考のクセ(バイアス)

  1. 現在バイアス:「今が心地よいから、婚活はまた今度でいいかな…」

  2. サンクコストバイアス:過去の恋愛や失敗を引きずり、新しい一歩が踏み出せない

  3. 自信過剰バイアス:「自分ならそのうち自然に出会える」と思い込んでいる

  4. プロジェクションバイアス:「今の感情が未来も続く」と錯覚してしまう

  5. 選択過剰負荷:条件や選択肢が多すぎて、逆に決められない

  6. 金銭的・時間的な欠乏感:「忙しい」「費用がかかる」が理由で動けない

  7. 確率加重バイアス:「どうせ断られるかも」と悪い結果ばかりを想像してしまう


自分では気づけない。それがバイアスの怖さ

バイアスは無意識に働くものなので、本人は気づけません。
だからこそ、一人で婚活をしていると「何となく先延ばし」に陥ってしまうのです。


「ナッジ」が行動を変える

行動経済学では、こうした心理の壁を乗り越える方法として「ナッジ(nudge)」という考え方があります。
ナッジとは、強制せずにそっと背中を押す仕組みのこと。

昔は、親戚や職場の上司から「そろそろ結婚しなさいよ」と言われるのがナッジでした。
今はそうした“おせっかい”が減っており、代わりに結婚相談所のカウンセラーがその役割を担っています。


結婚相談所=現代の“ナッジ装置”

Re.婚サルト(春日井)では、次のような形で自然な行動促進をサポートしています。

  • プロフィールを改善するよう優しく提案

  • 「この方とは一度会ってみましょう」と気軽な推薦

  • 交際のタイミングで「そろそろ真剣交際を検討しましょう」と促す

こうした“ちょっとしたアドバイス”が、大きな前進につながるのです。


成婚者はナッジを受け入れている

IBJの成婚データによれば、カウンセラーとの連携が密な方ほど交際・成婚のスピードが早い傾向があります。
つまり、“自分だけで頑張る婚活”よりも、“伴走してくれるプロの存在”がある方が、結果につながりやすいのです。


再婚希望の方にこそ、ナッジが必要

再婚の場合、「もう失敗したくない」という気持ちがブレーキになることもあります。
Re.婚サルトでは、再婚希望者向けに丁寧なヒアリングを行い、無理のないペースで進められるナッジ設計を行っています。


まとめ|「いつか結婚したい」ではなく「今」が大切

結婚したい気持ちがあるなら、行動を後回しにするのはもったいないことです。
今のあなたに合った一歩を、一緒に考えてみませんか?

結婚相談所Re.婚サルト(春日井)では、再婚に向けた婚活支援をご提供しています。
まずは無料カウンセリングで、あなたの“本音”を聞かせてください。

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